イノベーションのジレンマのジレンマ
クリステンセンのイノベーションのジレンマ読んでから、ずっと、それに囚われた思考をしている気がする。
「大企業からは破壊的イノベーションはおこらない」
ほぼ正しいんやろうけれども、それにとらわれすぎている気がする。 なんとか、日本のしくみを壊すか、日本型のイノベーション創出の枠組みを作らないといけないんやろうけれども、 クリステンセンの呪縛みたいなんで、身動きが取れてない気がする。 どうしたもんか。
ちなみに、技術者としては、新しい要素技術を開発して、それを応用することで新しいイノベーションを起こしたい。どこにいれば、それができるんやろう。
なやましや、なやましや。