ダイソーのグルーガンにスイッチをつける
はじめに
ダイソーのグルーガン素晴らしい。200円で、しっかり機能する。ホットボンドとも言う。 ただ、息子くんとグルーガンで工作しすぎて、もっと良いやつ欲しくなってきた。 軽く調べると、少し高いやつは、
- スイッチがついてる
- 台座がしっかりしてそう
- 電源入れてから使えるようになるまでが早い
って感じやった。 他にも、良いとこあるんかもしれんけど、使ってみないとわからなさそう。
正直、なくても少し不便なだけで、そんなにかなーと思って保留にしてた。
そんなことを思いつつ、グルーガン関係なくスイッチを使った工作してたら、
「グルーガンにつけたらいんじゃね?」
という、天命が降りてきた。 息子くんに聞いたら、「いいね〜、やってみよう!」と言ってくれたので、試してみることにした。
やる前に、「100V製品って、改造してもいいんかな?」と思って軽く検索したら、法律的には大丈夫そうやった。ダイソー的には保証しないよって感じやと思う。
免責:真似しないでください!!
つける場所を考える
つけられそうな場所は限られる。内部スペース的に持ち手周辺。
中をみると、トリガー部分が結構干渉しそう。下の方じゃないと難しい。
後、握った時に、手と干渉しにくそうな場所が良い。
ということで、側面の下の方につけることにした。
穴を開ける
つける場所にペンで印を付けて、穴を開けた。
ニッパーで切って、カッターで整えた。 この後、もう少しカッターで削った。 やすりがけもしたいところやけど、持ってないので、省いた。やすり欲しい。
付けてみた。 少し、浮いてしまったけど、許容範囲。
半田付け
電源ラインが二本あるので、片方を切って、スイッチに半田付け。 AC100Vなので、可能なかぎりショートするリスクを減らしたい。
この後、熱収縮チューブで、かぶせるようにカバーした。 適当やけど、まあ大丈夫かなー。
仕上がり
割といい感じ。 百均のチープさとスイッチのチープさがマッチしてる。
使い心地
普通に使える。 今まで、使ってない間は、電源を抜いてた。 めんどくさいなーと思ってた。 スイッチで電源オンオフできるようになって感動。 本当にいい感じ。 欲を言えば、電源オンの時、光るようなスイッチにしたらよかった気がする。
おわりに
そこそこ、実用的なものを作ってしまった。 人件費とか考えたら、いいやつ買った方がいいんやろうけど、自分で改造すると愛着がわく。 グルーガン用のスタンドも自作してみよっかな。