Asking Myself

育児と技術と英語と日常のこと ※古い記事は音声入力で書いたので日本語カオスです

ダイソーのグルーガンにスイッチをつける

はじめに

ダイソーグルーガン素晴らしい。200円で、しっかり機能する。ホットボンドとも言う。 ただ、息子くんとグルーガンで工作しすぎて、もっと良いやつ欲しくなってきた。 軽く調べると、少し高いやつは、

  • スイッチがついてる
  • 台座がしっかりしてそう
  • 電源入れてから使えるようになるまでが早い

って感じやった。 他にも、良いとこあるんかもしれんけど、使ってみないとわからなさそう。

正直、なくても少し不便なだけで、そんなにかなーと思って保留にしてた。

そんなことを思いつつ、グルーガン関係なくスイッチを使った工作してたら、

グルーガンにつけたらいんじゃね?」

という、天命が降りてきた。 息子くんに聞いたら、「いいね〜、やってみよう!」と言ってくれたので、試してみることにした。

やる前に、「100V製品って、改造してもいいんかな?」と思って軽く検索したら、法律的には大丈夫そうやった。ダイソー的には保証しないよって感じやと思う。

免責:真似しないでください!!

つける場所を考える

つけられそうな場所は限られる。内部スペース的に持ち手周辺。

中をみると、トリガー部分が結構干渉しそう。下の方じゃないと難しい。 f:id:Umbellata:20200531213040p:plain

後、握った時に、手と干渉しにくそうな場所が良い。 f:id:Umbellata:20200531212855p:plain

ということで、側面の下の方につけることにした。

穴を開ける

つける場所にペンで印を付けて、穴を開けた。

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ニッパーで切って、カッターで整えた。 この後、もう少しカッターで削った。 やすりがけもしたいところやけど、持ってないので、省いた。やすり欲しい。

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付けてみた。 少し、浮いてしまったけど、許容範囲。 f:id:Umbellata:20200531213912p:plain

半田付け

電源ラインが二本あるので、片方を切って、スイッチに半田付け。 AC100Vなので、可能なかぎりショートするリスクを減らしたい。

この後、熱収縮チューブで、かぶせるようにカバーした。 適当やけど、まあ大丈夫かなー。 f:id:Umbellata:20200531213456p:plain

仕上がり

割といい感じ。 百均のチープさとスイッチのチープさがマッチしてる。 f:id:Umbellata:20200531213936p:plain

使い心地

普通に使える。 今まで、使ってない間は、電源を抜いてた。 めんどくさいなーと思ってた。 スイッチで電源オンオフできるようになって感動。 本当にいい感じ。 欲を言えば、電源オンの時、光るようなスイッチにしたらよかった気がする。

おわりに

そこそこ、実用的なものを作ってしまった。 人件費とか考えたら、いいやつ買った方がいいんやろうけど、自分で改造すると愛着がわく。 グルーガン用のスタンドも自作してみよっかな。