日本の育休の制度と現状について思うこと
はじめに
来月、フランス出張で、一緒に仕事してる人とミーティングする。 そのとき、育休の話にもなるやろうから、日本の育休の制度についてまとめてみる。
制度
- 1年間取れる。事情があれば、それ以上とれる。
- 半年は2/3、それ以降は1/2の給料が雇用保険から支払われる。
- 男女関係なくとれる
現状
- でも、男性の取得率は約5%。しかも、8割が1ヶ月未満。
- 他にも、待機児童問題がある。
- 日本は、男女平等の取り組みが非常に遅れている。先進国の中で。
- 制度は整っているが、活用されていない。
よく言われていること
- とりにくい雰囲気
- 制度そのものを知らない人が多い
- 高度経済成長期に「専業主婦」が一般化して、女性の社会進出が遅れている
- 子育ては、女性が行うものという意識も高い
- 「母乳神話」という言葉があって、母乳で育てた方が良いという風潮が強い。
思うこと
- 自分の職場は比較的取りやすい。
- いろんな調整は大変やったけど、取ってよかった。
- 自分が取ることで、他の人も取りやすくなればと思う。